知って得するサラリーマンのプチ習慣革命

脳科学や心理学から学んだサラリーマンのQOL向上に役立つ知識をまとめています。

働き盛りのサラリーマンが意識するべき食の哲学

「仕事のストレスがつらい・・・」

 

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こんにちは、Ogachiです。

 

働き盛りのサラリーマンは毎日ストレスと向き合っています。昇進して部下をもったり、取引先との大事な商談をまかせられたり、職場の人間関係に悩んだり。

 

でもそんなストレスフルな環境でも、「颯爽と快活に」仕事ができるようになりたい!

 

そんなOgachiの想いから、今日もすこしだけマニアックな記事におつきあいください。

 

テーマは「食事」です。

 

いきなりマニアックなお話ですが!

突然ですが、「活性酸素」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

老化や病気のもとになるという、いわゆる「毒素」です。

 

ぼくたちはいつも呼吸をしています。「酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出す」を繰り返すわけですが、この吸い込んだ酸素の約2%が「活性酸素」に変わるそうです。

 

なぜ「活性酸素」の話かというと、ぼくの目指している「颯爽と快活に」仕事をするためには、この「活性酸素」への対策がとても重要だからです。

 

ふつう「活性酸素」はからだのなかの酵素で分解され、無毒化されます。最終的には、水と酸素になるそうです。

 

ですが、「活性酸素」がからだのなかに大量発生してしまうと、酵素による無毒化が追いつかず、残った「活性酸素」はさらに凶悪な毒素に進化していきます。

この凶悪な「活性酸素」がぼくたちの健全な細胞を傷つけ、老いや病気をひき起こします(ガンのもとになるのもこの凶悪毒素なのです!)。

 

つまり、

  • からだのなかに「活性酸素」が増えると、老ける・病気になる

のですが、その「活性酸素」を増やす要因のひとつが、ストレスです。

 

まとめると、

  • 働き盛りのサラリーマンはストレスが多い
  • ストレスで「活性酸素」が増える!
  • 人間自身の力ではすべての「活性酸素」を無毒化できない
  • 無毒化できなかった「活性酸素」はさらに凶悪化する
  • 凶悪化を防ぐために、「何か」に無毒化を手伝ってもらう必要がある!

ということになります。

 

働き盛りサラリーマンの「食」の哲学

働き盛りサラリーマンの「食事」について考えてみましょう。

 

ぼくたちサラリーマンがいつも「颯爽と快活に」働きつづけるためには、体内に巣食うこの凶悪な毒素を日々退治しなければなりません。

「活性酸素」を無毒化すること、それを「抗酸化」といいます。

 

人間のもつ「抗酸化作用」には限界がありますが、ぼくたちはこの「抗酸化作用」のある物質を食べることによって、自分に足りない「抗酸化能力」を得ることができるのです!

 

ということで、

  • 「抗酸化作用」の高い食べものをたくさん食べよう!

これが、ストレスと日々向き合うぼくたちサラリーマンにとって大事なポイントになりそうです。

 

「では、どんな食べものを意識的に摂ればいいのか」は次回ご紹介しますね。

お楽しみに!

 

おわりに

当ブログでは、生活基盤を改善することで脳・身体のパフォーマンスを高め、仕事や家庭で活躍できるようになることを目指しています。この記事のテーマである「食事」はほんとうに奥が深い・・・。同時に学んでいてとても面白い分野なので、今後もどんどん記事にしていきます。

 

引き続きよろしくお願いします。