知って得するサラリーマンのプチ習慣革命

脳科学や心理学から学んだサラリーマンのQOL向上に役立つ知識をまとめています。

仕事のストレスは「睡眠技術」でぶっ倒せ!

子どもの頃、ぼくは「寝ることが好き」で、友だちと遊ぶ予定のない休日は「何時まで長く眠り続けていられるか」にひとりでチャレンジしたほどでした。

ところが社会人になると、すっかり「寝ること」はほかの趣味にその座を奪われ、

それどころか

  • 睡眠時間を削りたい!
  • 睡眠時間は無駄!

という非科学的な妄信にぼくは憑りつかれてしまいました。

 

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社会人こそ「睡眠」を趣味化しよう!

ささやかながら、ぼくからひとつ提案させてください。

 

社会人こそ「睡眠」を趣味化しよう!と。

 

「睡眠」が脳のパフォーマンスに大きく影響することは、多くの研究によって科学的に証明されています。

たとえばプリンストン大学の研究では、

  • 睡眠の質が悪くなるほど仕事のプレッシャーに弱くなり、人生の幸福度も下がる

ということがわかっています。

逆にいうと、

  • 「よく眠る」だけで仕事のストレスが減り、人生全体の幸せ度がアップする

これほど「お得」な「睡眠」の薬効にあずからない手はありません。

いますぐ「睡眠」を趣味のひとつし、「よりよい睡眠にためには何が必要か」を学び、体得していきましょう!

 

「睡眠技術」を上げる7つのポイント!

「睡眠技術」を究めるためにぼくたちが目指すべきポイントをご紹介します。

 

 <睡眠技術を磨くポイント>

  1. 7時間以上の睡眠時間をとる
  2. 23時までには就寝する(ベストな睡眠時間は夜22時~翌朝6時)
  3. 起床後は朝日を浴びる
  4. 日中は適度な運動をする
  5. 夕食は就寝前2時間を目処にする
  6. 就寝前はブルーライトを見ない
  7. 就寝前はしっかり入浴する

 

これらのポイントを毎日達成する必要はありません。仕事で忙しいぼくたちサラリーマンが日々実践することは困難ですが、大事なのは、

  • これらのポイントを意識しながら、できるだけ多く実践できるように自らの生活スタイルを最適化する日々の努力

です。

週1でも週2でも、できる範囲で実践していきましょう!