知って得するサラリーマンのプチ習慣革命

脳科学や心理学から学んだサラリーマンのQOL向上に役立つ知識をまとめています。

仕事の効率を上げ出世につながる最強の野菜生活!一日の摂取量の目安を紹介します

集中力を高め仕事の効率を上げるには、脳とからだのコンディションを整える必要があります。そのためには、「食事が大事だよー!」というお話です。

 

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こんにちは、サラリーマンブロガーのOgachiです。

 

健全な食生活をし、脳とからだの機能を高めるには「積極的に野菜を食べよう」という記事を書きましたが、

  • では、どれくらいの野菜を食べればいいのか?

という問題。

これには、厚生労働省がひとつの目安を掲げてくれています。

1日の野菜の目標摂取量と悲しい実態・・・

厚生労働省は「健康日本21」という健康づくり運動を推進していますが、その「健康日本21」のなかで、

  • 1日あたり350g以上の野菜を食べること

が推奨されています。

目安としては、小鉢一皿分の野菜を70gとして

  • 1日小鉢5皿分以上(70g×5=350g)

です。

で、実際に日本人が平均的にどれだけの野菜を食べているかというと

  • 30歳~39歳で平均251.1g
  • 40歳~49歳で平均274.8g

だそうで(厚生労働省「平成17年国民健康・栄養調査」)、

  • 慢性的に「野菜不足」に陥っている!

というのが現実です。

前向きに野菜を食べよう!

野菜不足が慢性化するとぼくたちのからだでは酸化が進み、血管が錆び、細胞が不健全になっていきます。

脳もまたからだの器官のひとつなので、この負の影響が脳にもおよび、正しい判断ができなくなったり集中力が続かないなど、

仕事のパフォーマンスに重大な影響

を与えてしまいます。

なんとも危機的な現状ではありますが、

要は

  • 野菜をたくさん食べればいい

わけですから、食生活をささっと見直してしまうのが得策ですね。

食生活が健全になれば、血管が若返り、細胞の一つひとつが本来のちからを発揮し始めます。

脳が元気を取り戻せば集中力が増し仕事がはかどりますから、仕事の効率があがり、退社後の時間を自分の好きなことにつかうことができるはず!

「野菜350g生活」のポイント

何ごとも「完ぺきにやり遂げよう」とすると途中で挫折してしまうものです。

大事なことは「続けること」なので、はじめから完璧主義は捨てて「できる範囲」から見直していくことがポイントです。

平日は会社のつき合いや残業やらいろいろと事情が発生しやすいので、まずは休日(土曜・日曜のどちらか)をターゲットとして

  • 野菜350gを食べる生活

にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

始めのうちは「野菜350g」の感覚がつかめないので、デジタルスケールを活用しながら「どれだけの野菜を食べる必要があるか」を確認することが大切です。

「わざわざ測りながらなんて面倒くさい・・・」

と思うかもしれませんが、実際やってみると「このブロッコリーで100gいける!」「ほうれん草でもう100g追加!」など、ポイントを貯める感覚でゲームのように取りくむことができます

「野菜350g生活」をつづけるポイントは、

  • 休日にチャレンジする
  • デジタルスケールを活用して感覚を養う
  • 冷蔵庫に野菜を常備する(ブロッコリー、ほうれん草、玉ねぎ、キャベツ、人参など)
  • スーパーやコンビニの「カット野菜」や「サラダ」もうまく活用する
  • 徐々に「野菜350g生活」を増やしていく(ただし完璧主義にならない)

というところです。

とくにスーパーなどで「ミックスサラダ(葉物野菜中心)」が100gくらいで売られていたりするので、おススメです。ぼくの場合、休日や早めに帰宅できる平日は会社帰りにミックスサラダを買い、夕食にプラスして食べてます。

ほんのすこしの変化でも、長く積み重ねれば「大きな変革」につながります!人知れず脳とからだのコンディションを整え、「最高の自分」に近づきましょう。

おわりに

野菜生活、いい感じです。食事の大切さに気づかないままだったら・・・と思うとちょっと怖くなります。肌のツヤもよくなり、以前よりも見た目が若返った感じです。

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